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佐渡の魅力をご紹介
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世界遺産「佐渡島の金山」
「佐渡島の金山」は16世紀末から19世紀半ば、世界の他の地域では機械化が進んだ時代に、鎖国により海外から技術や知識を取り入れることが制限される中、優れた手工業による採鉱と精錬技術を250年以上にわたり継続した、世界でも数少ない貴重な文化遺産です。 手工業を効率化するための管理体制と労働体制が徳川幕府により構築され、17世紀には世界有数の金鉱山として高品質 の金を大量に生産しました。 良好に残る鉱山や集落の遺跡によって、その歴史的価値が認められています。
「佐渡島の金山」は2024年7月に世界文化遺産に登録されたよ。
佐渡の大空を舞うトキ
トキは江戸時代頃までは日本国内各地に生息していましたが、その後乱獲や生息環境の悪化で数が減り、“日本のトキ”は自然界から姿を消しました。その後、中国から譲り受けたペアから人工繁殖が成功。2008(平成20)年からは、飼育したトキを再び自然界へ戻す野生復帰の取り組みが進んでいます。
トキの森公園では、トキの生態を間近で観察したり、トキの保護の歴史などが学べるよ。


たらい舟でクルーズ
たらい舟のある佐渡小木海岸は、古い火山活動により形成された特徴的な景観がひろがり、国の天然記念物になっています。この狭く入り組んだ特徴的な岩礁により貝類の宝庫となっているのですが、普通の舟ではなかなか入ることができず、漁をすることが困難でした。 そこで江戸時代後期に、狭い岩の間でもスイスイ進めるたらい舟が登場したといわれています。
佐渡に来たなら、
たらい舟に
乗ってみよう!
佐渡の伝統工芸 無名異焼
相川金銀山中より産出する酸化鉄を含む赤土を無名 異といい、それを陶土に用い、高温焼成したものを無名異焼といいます。たたくと澄んだ金属音を発し、使っていくにつれてつやつやと光沢を増してきます。
佐渡無名異焼は国の伝統的工芸品に指定されたよ!



佐渡島ってどんなところ?
佐渡はアルファベットの「S」のような形をしていて、島の面積は、約855平方キロメートル、海岸線は約280キロメートルです。これは東京23区や淡路島の約1.5倍の大きさになり、日本海側最大の離島となります。四季の変化を肌で感じられる自然豊かな島で、自然、歴史、文化などさまざまな魅力があります。ここではほんの一部をご紹介します。


子ども記者たちがゆく!
新潟・佐渡レポート!
新潟空港と直行便で結ばれている各都市から、
子ども記者の皆さんが新潟を取材しに来てくれました。

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