
新潟空港発着の路線がある地域の「こども記者」の皆さんが飛行機を使って新潟を訪れ、佐渡を取材し、さまざまな体験を通して文化や歴史を学びました。
今回、取材をしてくれたのは、新潟空港路線がある、札幌(北海道)、名古屋(愛知県)、神戸(兵庫県)で新聞を発行している、北海道新聞社、中日新聞社、神戸新聞社、そして新潟日報社のこども記者の皆さんです。
各地から新潟空港に着いたこども記者の皆さん。朝のカーフェリーに乗って、佐渡へ出発!新潟港から約2時間半の船旅です。 カーフェリーの展望デッキに出ると、たくさんのウミネコが見送りをしてくれました。潮風がとても心地よいです。





無事到着~!
まずは腹ごしらえに、佐渡の海の幸が山盛りの海鮮丼。
次はたらい舟を体験しました。透きとおった海には魚が泳いでいるのも見えました。たらい舟に乗りながら、サザエや海藻の漁ができると知り、驚きました。

新潟日報社提供


新潟日報社提供
新潟日報社提供
佐渡の伝統の焼きもの無名異焼きのろくろ体験では、コップや茶碗を作りました。焼きあがりが楽しみです!



世界遺産に登録された「佐渡島(さど)の金山」について学ぶため、佐渡金銀山ガイダンス施設「きらりうむ佐渡」を訪れました。
施設の人に話を聞いたり、シアターや展示物を見たりして、金銀の生産の流れや、金銀が江戸幕府の財政を支えていたことを知りました。


新潟日報社提供
いよいよ、金や銀を掘ったあとを見学できる「史跡佐渡金山」へ。江戸時代に使われていた坑道を歩くことができます。坑道内の気温は夏でもひんやり。リアルな人形があり、ここで働いていた人たちの採掘作業の様子が再現されていました。

なごり惜しいけれど、佐渡の取材はこれで終わりです。帰りは両津港からジェットフォイルで約60分。
あっと言う間の1泊2日取材旅行でした!

こども記者の
みんなの取材メモ
(抜粋)
佐渡島は大きな島だということは知っていましたが、実際に行ってみて、1泊2日では回り切れないほどたくさんの魅力があるんだなと思いました。
北海道新聞
金山は、とても大きくて、暗くて寒い中、人の手だけで金を採掘していたことを想像するとすごいなと思いました。
新潟日報
岩から金を取り出すのにたくさんの作業があるそうです。昔の人にとって、金を取るのはとても難しかったのだと知りました。
中日新聞
たらい舟の女性の船頭さんは軽々と舟を操りすごいと思いました。海の向こうに見える佐渡。近くて遠い楽しい世界でした。
新潟日報
旅行といったら沖縄やハワイを思う人が多いかもしれませんが、佐渡も行きやすく、日本の伝統を知ることができるすばらしいところだと感じました。
神戸新聞

北海道新聞のこども記者 太田優人くんは
オリジナルの新聞を作ってくれました!

鉄道好きの太田くんは、鉄道のまち・新津(新潟市)
にも立ち寄り、いろんな列車を見学しました。
夏につづいて、新潟県外の「こども記者」の皆さんが飛行機を使って新潟を訪れ、冬の新潟を体感したり、文化や歴史を学んだりしました。
今回、取材を担当してくれたのは、西日本新聞社(福岡県)、佐賀新聞社(佐賀県)、熊本日日新聞社(熊本県)のこども記者の皆さんです。みんなは、福岡空港からの直行便を利用して新潟を訪れました。新潟空港で新潟日報社のこども記者と合流して、さあ取材旅行へ出発です。
バスに乗車したこども記者の皆さん。雪の積もる上越市へ向かいます。
この日は快晴。休憩で訪れたパーキングエリアでは遠くに佐渡がきれいに見えました。
上越市に近づくにつれ、雪景色が広がってきます。



2時間ほどで上越市に到着!
ヨーロッパから日本にスキーが伝わった、日本のスキーの発祥の地にあるレストラン「ヨーデル金谷」で、まずはランチです。窓の外の雪景色を見ながら食べるランチは特別おいしく感じます。
次に上越市歴史博物館(上越市)で上越地方の歴史を学びました。江戸時代、高田城は佐渡でとれた金を江戸へ運ぶための重要な城だったことを知りました。
また、明治時代にオーストリア・ハンガリー帝国の軍人レルヒ少佐がスキーを伝えたことで、上越市が日本スキー発祥の地となったことなどを学びました。





そして、スノーアクティビティに挑戦です!
九州では見慣れない、高く積もった雪を目の前にして感動です。スノーラフティングやスノーチューブで雪を満喫しました。みんな夢中になって遊びました。
夕飯の時間には、今日の感想をみんなで発表し合いました。

直江津港の佐渡汽船のりばを訪れました。ここには直江津港から佐渡の小木港にわたるときに乗るカーフェリー「こがね丸」が停泊中でした。今回の取材では佐渡には行けないけど、今度新潟に来たときには佐渡に行ってみたいな!



つづいて、「出雲崎天領の里」(出雲崎町)に行きました。江戸時代、徳川幕府の直轄地(天領)だった出雲崎。出雲崎も、高田城と同じく佐渡でとれた金を運ぶための重要な場所であったことを、学びました。当時、金を運ぶために使われた御用船(御奉行船)の大きな模型は迫力満点です。

次は、トキと自然の学習館「トキみ~て」(長岡市)に行き、特別天然記念物トキを観察しました。ここでは佐渡のトキの分散飼育をしているそうです。施設の方がトキの生態を詳しく教えてくれました。トキは寒そうにしてほとんどじっとしていたけど、餌のドジョウをつかまえて食べるところも見ることができました。








最後は新潟市に戻り、「新潟せんべい王国」でせんべい焼き体験です。せんべいを焼くのは熱くて少し大変でした。お醤油でせんべいに好きな絵を描いて、焼き上げたら、オリジナルせんべいの完成です!


新潟の冬を満喫したあっと言う間の2日間でした!

